アメリカ大学院受験〜専業主婦から大学院生へ 

ニューヨーク在住の主婦がアメリカの大学院受験の経験を綴ります

エッセイの仕上げ

書く内容が決まったら、コーネルを最初に出す予定だったのでコーネルのエッセイをキャンパスビジットが終わってネタが揃った所で完成させた。コーネルのエッセイは字数制限が2ページ(シングルスペース)と緩かったので比較的書きやすかった。ただ他の学校と違いボランティア活動の経験を公共政策の勉強に結びつける必要があったので、この点だけは付け加えた。

コーネルが終わってからは、各学校のエッセイの課題に合わせてコーネルのエッセイをもとに必要のない部分を削ったり、学校訪問の経験を他の学校用に変更したりと修正した。フレッチャーやSIPAは比較的字数制が厳しいので、encareの英語の先生に見てもらい同じことを少ない文字数で表現するように直してもらう必要があった。

エッセイの課題の中には書いてなくても、フレッチャーだったらホームページにAdmission Blog というアドミッションのスタッフが書いているブログがあり、その中でエッセイの書き方について課題の所でよりも細かく学校の要求を書いていることがあるので参考にした。またSIPAはMIA/MPA Admission Newsletters の中に詳しく学校が望んでいるエッセイの書き方履歴書の書き方等が書いてあるので、これを参考に細かい手直しをした。例えば、エッセイの最後ではなく最初にキャリアゴールを書くように等、アドバイスとして書いてあった。

細かいことではあるが、学校によっては文字の大きさや字体も指定しているので(指定がない場合はTimes New Roman の12point が普通らしい)注意が必要。

エッセイカウンセラーがついている場合は、最後に全部チェックしてもらえるのだと思うが私は特にエッセイ専門のカウンセラーにつかなかったので、周りの人に見てもらった。エッセイ全体の構造や内容は夫と推薦状を書いてくれた大学の先生に見てもらった。文法のチェックはencareの英語の先生(アメリカ人)に直してもらった。最終的に提出する前に、夫にエッセイを含めた願書全体をチェックしてもらった。この時に、自分で再度エッセイの中でその学校が質問していることにすべて答えているかを確認し、夫にも同じことを確認してもらった。この作業をしていると、何度見直してもどこか直したくなるので最後は思い切って提出してしまうことが必要と感じた。ちなみに夫はAビジネススクールのエッセイのなのに、学校名を直し忘れてAビジネススクールと書くべきところをCビジネススクールと他の学校名を書いて提出してしまったが、面接の時に正直に併願していて間違えたとアドミッションにスタッフに言って、Aビジネススクールに合格した。

  1. 2008/03/11(火) 10:18:33|
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エッセイのネタだし

Essayは願書の中で最も重要と言われており、たとえTOEFLやGREのスコアが伸び悩んでいても試験の対策と平行して準備を進める必要があると感じた。私は、GREに集中したいと思い、GREを9月中に終わらせて10月からEssayのネタだしをはじめようと計画したが、アゴスジャパンのカウンセラーから同時進行でないと間に合わないと言われた。結果的には9月から2週間おきに電話でのカウンセリングを行い、エッセイの内容のベースにした。

各学校のエッセイの質問
The Fletcher School

Personal Statement

Why are you interested in studying at The Fletcher School? Describe your career objectives, and explain how
graduate study at Fletcher will help you achive your professional goal?
Optional Essay

*Share something about yourself to help the Admissions Committee develop a more complete picture of who you
are.
*Describe a situation in which you have influenced the views of person or group. What was the impact of you
psesuation?

SIPA

Please describe how your academic, professional, and personal background has influenced your decision to pursue a graduate degree from SIPA. How and why will the prusuit of a degree at Columbia University's School of
International and Public Affairs assist you in achieving your professional goals? Please be as specific as possible
concerning your goals and limit your respnse to no more than 850 words.


Cornell Institute for Public Affairs(CIPA)

In the written "Statement of Purpose", all applicants should address the following points:
●Why you are applying to the program
●Personal and /or professional experience that led your interest in Cornell's M.P.A. program
●Your future goals(how you intend to put your M.P.A. degree to use)
●Examples of volunteer work, positions of responsibility, and any other life experience contributing to your interest
in public affairs
●Evidence of ability to communicate clearly through writing

George Warren Brown School of Social Work

1. Discuss significant factors influencing your decision to pursue a Master in Social Work degree. Your essay should
include information regarding career goals and current and /or prior leadership experiences that will contribute to
your success as a graduate student and in the social work profession.(2 pages)
2.Briefly describe a major social problem of great concern to you. Discuss key factors that you believe must be
adressed in an effort to alleviate the problem; as well as opportunities and challenges likely to surface in seeking a solution. (2 pages)

それぞれ多少細かいところは違うが、大まかな部分はほぼ同じなので、まず1つの学校のエッセイを書いてそれを土台にほかの学校用にアレンジしたり足りないことを加えた。

具体的にはまずアゴスの自己分析用の資料を使い、小学校から現在までの自分のしてきたことを思い出して書き、自分はどんな時にどんな行動をとるのか、自分の人生を振り返ることからはじめた。夫と二人でお互いに自分の強みを言い合ってそれに対する意見を交換し、家族から見た自分も発見した。これは一見時間がとられるような気がするが、自分がどんな人間なのか少しずつ分かってくるのでやってよかったと思った。

自己分析をした上で、人生のどの時にどんなことに問題意識を持ちそれを変えたいから公共政策を勉強する、将来のキャリアゴールに向かうために自分の現在持っている職務経験や大学で勉強したことのほかに足りない知識や経験を大学院で補う必要性をあることを書く。

また自分の性格の中で、どの部分をエッセイの中で強調していくかを考える。強みとして書く際にはその強みを発揮した具体的なエピソードをエッセイの中で入れる必要がある。例えば、リーダーシップを強みとする場合は会社でグループリーダーを経験し、そのときどう問題を解決してチームのメンバーを率いたか、また実際にどのようなことを自分のリーダーシップによって達成したかを書く。エッセイで書く自分の持っている強みは推薦状で書いてもらうとさらに説得力が増す。例えば、リーダーシップを強みとしてエッセイの中で書き、職場でのリーダーとしてのエピソードを書いたとしたら、そのときの職場の上司に推薦者になってもらいそのときのエソードをまじえて、リーダーシップを中心に推薦状を書いてもらう。

またなぜその学校なのか、という問いに対してはキャンパスビジットをして在校生から話を聞いた、また授業を聴講し是非その学校で勉強したい、等自分の経験を入れるとほかの受験生との差別化が図れると思う。私の場合はフレッチャーとコーネル、SIPAを訪問し、フレッチャーとコーネルは授業を聴講したので、エッセイの中でどの教授のどの授業に出てみて、まさに自分が勉強したいことだった、したがって是非その学校で勉強したい、というようなことをエッセイの中に入れた。

色々書いたのですが、私の場合は普通に日本の大学を卒業し、日本の会社で働き結婚退職しただけで、会社で特別大きなプロジェクトに関わったり、海外でのボランティア活動をしたりといった経験がなく、もともとたいしたネタがなかったので、エッセイはかなり苦労した。とは言っても、どんな人でも今までしてきたことの中で何か自分をアピールする部分は必ずあり、後は書きかだ次第だと感じた。
  1. 2008/02/08(金) 08:36:32|
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